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2007年7月 1日 (日)

ヨコモの新型モーターレビュー#2

ブラシテンションを掛けるバネは、従来のトーションバー式(やなくて、ぜんまい式?)に対し、新型はコイルスプリング。
こちらの方が追従性に優れ、コミュテーターとのコンタクトが良いそうです。
中心部まで伸ばされたブラシホルダーでブラシのブレを抑えていることを含め、ブラシのコミュテーターに対する接触の安定化に留意された設計なのかなと>個人的見解です。

ブラシのメンテ性に関してはちょっと悪いです。
従来型なら、指先でバネを外し、ブラシを抜いて、ブラシやコミュテーターの状態を見ることができました。
新型はブラシキャップがネジで固定されているため、工具が必須です。
しかも、ボックスではなく、スパナ系のが。
専用レンチが100円らしいですけど、どんなんやろ?

Blog033_1
さらに、ブラシワイヤーにバネ・ブラシキャップが通っている構造です。
ワイヤーとカシメてあるブラシ端子を外さないと、バネ・ブラシキャップも外れません。
これは交換するブラシは基本的に再利用しないってことなのかな?
詳細は不明ですが、スペアブラシには端子が取付未のようです。
バネ・ブラシキャップをワイヤーに通し、端子をカシメて使用するんでしょう。

それから一部で話題になっていた、ブラシのサイズ。
従来のブラシと見比べると微妙に大きい…

ノギスで測ってみました。
従来型:縦4.9mm、横3.9mm
新型:   縦5.1mm、横4.1mm
(手持ちの安価なノギスなので誤差は少なからずあると思います)

お待たせしました、回します。
進角は標準位置のまま。
2.1Vで10分回し、初期当たりを取ります。
ここで、回転数チェック。
29500rpm

再度2.1Vで10分回しました。
ブラシはほぼ全当たりしています。
29800rpm
測定誤差範囲ですね。
Blog034

トルク型としてはまずまずの回転数でしょうか。
気になるのは消費電力、7.2V時に9.41A…手持ちのレイダウン(ハイブリッド・ファンネル)が約10Aなのでほとんど変わりません。
ベンチ数値は参考程度といってもスタンドアップトルクのR2は6.5A程度、消費電力が多めなのは間違いなさそう。
もう少し慣らしして、後は実走でテストしてみます。

こぼれ話
新型23Tなので進角を自由に設定できます。
今までのようなツメが無く、エンドベルは360度どこでも固定可能。
エンドベルを外して撮影した後に組み直し、モーターマスターで慣らし開始。
軽く軸に触れるとなんだが妙?
良く確認すると逆回転ですがな…
エンドベルを180度回して付けてたようです。
危うく逆回転で慣らしをするところでした(笑)

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コメント

かなりの消費電流ですね。レイダウン並のパワーというのもあながち嘘ではないかな?
ブラシサイズもちょこっと変更しただけなのに、なかなか奥が深いですね。

投稿: AKIRA | 2007年7月 2日 (月) 09:03

追伸:
ttp://eyevio.jp/movie/30176

に、例のものをアップしました。僕のブログから特にリンクを貼るつもりはありませんから、上のアドレスからアクセスよろしくお願いします。音声はご要望どおりになっておりますので、ご安心ください。

投稿: AKIRA | 2007年7月 2日 (月) 22:23

>Newモーター
実走してみました。
またレポを予定してますが、第一印象はまずまず。
燃費がちょっと厳しいかな?

>動画
ありがとうございます。
客観的に見れると参考になります。
ヘタレな走りっぷりで(笑)
ラインがメチャクチャ甘いっすね。

投稿: たけ丸 | 2007年7月 2日 (月) 23:35

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